口座開設手順

本人確認書類を用意し、サンプルを参考に申請書を記入します。
記入漏れや間違いがあると、その分口座開設が遅れますので、一度ではなく何回か見直しをすることをお勧めします。
特定口座についての選択がありますので、特定口座の内容を理解した上で、選択してください。

特に、次の項目は間違えやすいので注意をしてください。

・記入
「本人が自署」と書いていない項目についても、本人が記入してください。
証券会社によっては、本人以外が申請書を書いた場合、再度記入を求められることがあります。

・印鑑
印鑑は正しく押されなければなりません。
一部がかけていたり、滲んでいたりすると、再度押し直しを求められます。
もし、印鑑を正しく押せなかった場合は、間違った部分に斜線を引き、空欄に新たに印鑑を押します。
また、印鑑は複写式になっている申請用紙の２、３枚目にも押す必要がある証券会社もありますので、忘れないようにしてください。

・アパート・マンション名
本人確認書類にはアパート・マンション名が書かれているにもかかわらず、申請書の住所のアパート・マンション名を省略すると、住所が正しくないと判断される証券会社もあります。念のため、本人確認書類と同じ住所を性格にご記入ください。

・本人確認書類の種類
本人確認書類は１種類とは限りません。２種類必要な場合もあります。
書類もコピーでよい場合と原本が必要な場合などの違いもありますので、きちんと確認をする必要があります。

・訂正
間違って記入をした場合は、斜線を引き、訂正印を押します。
訂正印は、間違った部分だけに押し、正しく書かれた部分にまで、及ばないようにしなければなりません。

完了

書類等に問題がなければ、一週間から10日程度で口座が開設されます。
口座に入金すれば、すぐに取引を開始できます。

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